アジェンダの紹介

yori-iプロジェクト(正式名:山形県ソーシャルイノベーション創出モデル事業)では、アジェンダと呼ばれる社会課題の大きな枠組みを5つ設定しました。5つのアジェンダの中で多くの団体が社会課題に対してどう取り組めばいいのかということをディスカッションしています。すなわち、5つだけの社会課題に取り組んでいるのではなく、5つのアジェンダのなかで、さらに、そのアジェンダに結びついていつ課題をテーマとして取り上げ、解決に向けyori-iプロジェクトでは議論しています。

人アジェンダ

目的:多様な地域人材の育成と創出

代表テーマ

最上イノベーションエクスキュート、インターナショナルスクール

人アジェンダリーダー

アジェンダリーダー

Kunihiko Tamiya

学校法人新庄学園新庄東高等学校 校長/ 田宮 邦彦

新庄市出身。現学校法人新庄東高等学校校長。リーダーシップを執る人材に育てることを目標に、普通教育だけではなく特色ある取り組みや地域と連携した多数のプログラムを立案し、生徒への指導にあたる。

産業アジェンダ

目的:地域産業の変革と強化の実現

代表テーマ

大学食堂おいしい山形プロジェクト、最上社中プロジェクト

産業アジェンダリーダー

アジェンダリーダー

Takayuki Inoi

山形大学アントレプレーナーシップ開発センター プロデューサー/ 猪井隆之

県外製造業出身。退職後は山形大学国際事業化研究センター(現アントレプレナーシップ開発センター)にて豊富な知識と経験を生かし、県内製造業の指導にあたる。また、デザイン思考の指導実績が豊富であり、講演・指導実績多数。

健康アジェンダ

目的:健康長寿の実現

代表テーマ

検討中

健康アジェンダリーダー

健康アジェンダリーダー

Takayuki Koguchi

一般社団法人KAiGO PRiDE 理事/ 小口 貴幸

元NECパーソナルコンピューター勤務。介護人材不足の改善に向け、「最後まで自分らしく生きる」ことをパーパスに、“日本の介護そのもの”のブランディングに取り組む。准認定のファンドレイザー。

地域資源の保全アジェンダ

目的:伝統・芸術文化の保全と活用

代表テーマ

検討中

地域資源の保全アジェンダリーダー

地域資源の保全アジェンダリーダー

Shingo Shibata

山形県農林水産部 参事/ 柴田 晋吾

農林水産省林野庁、国連食糧農業機関(FAO)、上智大学大学院地球環境学研究科などを経て、現職。専門は森林環境資源管理政策。「ソフィアの森」の市民講座講師も継続して務める。最新刊「世界の森からSDGsへ‐森と共生し、森とつながる」ほか著書多数。

環境保全アジェンダ

目的:地域、地球の環境保全の促進

代表テーマ

最上地域早生桐産業創造プロジェクト

環境保全アジェンダリーダー

環境保全アジェンダリーダー

Hiroyuki Tanabe

株式会社Be-Ryu・株式会社DEN ORIENTAL RELATIONS 代表取締役/ 田邊 裕之

新潟県柏崎市生まれ。立正大学文学部哲学科卒業。大光銀行・プルデンシャル生命保険勤務を経て36歳時ホテル運営会社を設立、開業。ホテル・結婚式場・レストラン・ゴルフ場など国内25ヶ所(海外5ヶ所)の運営・マネジメントを行い現在は米沢市で自社新ブランドのシティホテルを経営している。柔道3段。愛犬は「ジャックラッセルテリア」。