ご挨拶

小野寺忠司チーフコーディネーター

チーフコーディネーター

小野寺 忠司

山形大学 アントレプレナーシップ開発センター
センター長

1982年4月、IT企業へ入社。 入社3年目でアメリカに出向し全米を飛び回る。帰国後、パソコン開発に配属され、NEC初のPC98ノートの開発を皮切りに、PCの開発のリーダーとして商品開発に従事。 世界初のフラグシップ商品のTFT液晶ノートPCや水冷PC、テクノロジー商品開発に従事し、その後、商品企画部門に移動して商品企画に従事。 その後、事業本部長として数々のヒット商品を手掛ける。特に一体型では前代未踏のヒット商品を生み出すなど、NECノートパソコンの基盤を作る。 2012年、NECパーソナル執行役員と経て、レノボ役員に就任。特に世界最軽量PC開発ではBest of CES Awards 2015” ベストPC賞を25個受賞し世界を驚嘆させた。 新たな取り組みとして人工知能開発をSRI(旧スタンフォード大学研究所)と共同開発し、事業化。 SRI(旧スタンフォード大学研究所)からのサポートを受け、地域でのイノベーション活動を行うNPO法人である、YRI(Yリサーチイノベーション)を立ち上げる。 2017年4月レノボを退職して、山形大学へ。国際事業化研究センター長、有機材料システム事業創出センター長に就任。国際事業化研究センターにおいては6学部を横断的に支援するセンターであり、イノベーション創出に向けて活動やアントレプレーナー教育、経営人材育成教育などを手掛けている。

コーディネーター紹介

五十嵐 眞二コーディネーター

アドバイザー

五十嵐 眞二

東北芸術工科大学
理事 戦略企画部門長

大学ではビジョン、中期計画の策定、新規事業の立案・実施と、既存制度・事業の見直し・廃止提案等を担当。近年は、県内外の自治体でまちづくりに関する講師、アドバイザーを務め、企業等のブランディングを行っている。

五十嵐 眞二コーディネーター

アドバイザー

小松 洋介

VENTURE FOR JAPAN
代表

宮城県仙台市出身。女川町を拠点に復興まちづくり(主に産業復興)に従事。 2005年4月~2011年9月 株式会社リクルート勤務。 2011年12月~女川町復興連絡協議会戦略室所属。 2013年4月~NPO法人アスヘノキボウ設立 代表理事。(2022年4月~理事) 2014年4月~2017年3月女川町商工会まちづくり担当 2022年4月~株式会社VENTURE FOE JAPAN 代表取締役 受賞歴 2014年朝日新聞出版アエラ「日本を突破する100人」 2015年日本青年会議所人間力大賞経済産業大臣賞 2016年復興庁「新しい東北」復興顕彰 2017年フォーブスジャパン「ローカルイノベーター88年」 2019年フォーブスジャパン「日本のインパクト・アントレプレナー35」

小口 貴幸二コーディネーター

サブコーディネーター

小口 貴幸

株式会社next is east Chief Operating Officer
一般社団法人KAiGO PRiDE 理事

2018年度 EDGE-NEXT 社会人受講生。元NECパーソナルコンピュータ勤務。前職では当時世界最軽量を謳ったLaVie Zのシステム開発の他、Development Product Manager兼System Design ManagerとしてThinkPad P1/X1 Extremeシリーズの立ち上げを担った。2019年、「故郷山形をより良い形で子の世代に残す」ことをパーパスとして、本プログラムの講師でもあるマンジョット・ベディと共に(株)next is eastをスタート。クリエイティブの力による地域の活性化を目指す。また、深刻な社会課題である介護人材不足の改善に向け、「最期まで自分らしく生きる」ことをパーパスに、“日本の介護そのもの”をブランディングするKAiGO PRiDEプロジェクトに取り組む。准認定ファンドレイザー。

村上 和隆コーディネーター

データアナリスト

村上 和隆

山形大学理学部
Logtal 代表

本事業ではデータ分析を担当。 現在は、山形大学理学部理学科データサイエンスコース西村研究室。 普段は山形大学において、「翻訳」「文書要約」などに代表される自然言語処理分野の研究をメイン領域として、強化学習、GNNなどの領域も対象に研究をしている。

吉野 優美二コーディネーター

コーディネーター

吉野 優美

最上のくらし舎 代表理事
「万場町 のくらし」店主
アーユルヴェーダセラピスト

都内の制作会社に入社後、数年で東日本大震災を経験。それを期にフリーランスになりスタイリング・企画・制作運営・イベントプロデュース業に従事。 以前から気にかけていた「種」「農家」「暮らし」を伝える仕事として「最上伝承野菜」のブランディングに関わり2014年の春から1年の間、山形県の新庄・最上(もがみ)地域を取材で行き来する。その後「この地域ともっと関わりを続けていきたい」と思い”地域おこし協力隊”へ。 3年の任期を全うする中で『空き家プロジェクト』を立ちあげ、”すべては暮らしに繋がる”と気づき、2017年9月一般社団法人 最上のくらし舎設立。 喫茶と間貸「万場町のくらし」店主。 同時に暮らしの根源を見つめる“アーユルヴェーダ※”を学び、ライフカウンセリンラーとしても展開中。

末永 玲於コーディネーター

コーディネーター

末永 玲於

(株)ローカル・インキュベート
代表取締役

ローカル・インキュベート代表取締役社長。2019年より、山形県村山市を中心に「関係人口創出」事業に携わる。在学中に起業。富山県出身で、高校までを富山で過ごしたのち、大学で上京。たまたま都内のイベントで出会った山形県村山市の人が面白い人で、軽い気持ちで遊びに行ったのがきっかけで、それから月一ペースで通うようになり、気づけば2020年10月に移住。時代状況も重なって、大学はオンラインで受講。現在の事業は、古民家を改装したクリエーターハウス『B.BASE』(https://atelier-b-base.com/)(広告代理業)。村山市のデジタルプロモーション事業などを受託。また新規事業として、カフェ & 間貸 & 簡易宿泊拠点「Co-Creating-Lounge & Share House 『Kiwa』」(https://www.ki-wa.online)を2022年3月に開業。「村山とつながり・関わり・挑戦していく人々がかき混ざる『交差点』」をコンセプトとする。

新関 燿コーディネーター

コーディネーター

新関 燿

若者支援コンシェルジュ事務局

地域活動家。山形大学建築学科卒業。2020年の休学時に地元経営者ら300人と対話し論文にまとめた経験から、経営のできる地域活動家を志す。現在は県内の若者地域活動家の支援業務、最上地域の事業創出コーディネート、村山市の宿付きカフェ店員の3つの顔を持ち個人事業主として活動する。趣味は宴会とYouTube、モットーは「戦わずして勝つ」

阿部コーディネーター

コーディネーター

阿部 公一

インキュベーションポートやまがた株式会社代表取締役
株式会社山のむこう取締役

山形大学工学部卒業。山形大学EDGE-NEXTの起業家育成プログラムを第1期から受講し、同プログラム受講者らと共に2019年3月に インキュベーションポートやまがた株式会社を設立。 2021年に、まちづくり会社として教育事業や飲食事業を行う株式会社山のむこう取締役に就任する。「誰もが挑戦しやすい世界を作る」というビジョンを掲げ、探究教育事業や地元企業の新規事業支援を行っている。